「あ、イキそうかも……」と思った瞬間、自分の意思とは関係なく体がゴールに走ってしまう。
そして絶頂を迎えた直後、急に「もう触れられたくない」という拒絶感に変わってしまう……。
これ、私の悩みです。
男性の早漏の悩みは聞くのに、女性の早漏(即イキ)はほとんど聞かないし、聞けない。
調べても、男性がすぐに射精してしまって女性が物足りないといったことばかりで
すぐにイッてしまう悩みを持っているのは自分だけ??
と、不安になることもありました。
ただイクだけなら良いのですが、その後一気に性欲と感度がマイナスになることがあるので
パートナーとは前戯でイッてしまうと挿入時が不快に感じてしまう現象が起きてしまっていました。
連続イキができる時もありますが、やはり感度が急激に落ちてしまう方が割合としては高いと思います。
挿入前に絶頂を迎えてしまうのは贅沢な悩みのようでいて、実はとっても切実な問題だと感じています。
今回は、私と同じような悩みを抱えている方へ
完璧ではないですが、私なりに少しずつ改善している方法をお伝えしようと思います。
私が即イキしてしまう理由

赤裸々に話しますが
私が即イキしてしまうのは、クリトリスでのオーガズムです。
即イキする時もあれば、しない時もあります。
違いは調整するかしないかではありますが、調整してもイッてしまうことが多々あります。
中はイケるけどまだまだ開発段階だなぁと感じることが多いですが、外は感度が良すぎるので早いと1分でイッてしまいます。しかしこちらでも書いたように、早くイキ過ぎると肛門が激痛になることがあるので、できるだけクリトリスはすぐに触らない、早くしないように心がけています。
が、どんなに気を付けていても感度が上がってくるとすぐに絶頂しそうになるので、指をゆーっくり動かしたり離したりする(してもらう)のですが、身体が耐えられず小さなオーガズムを迎えてしまいます。(そのまま触っている場合は大きなオーガズム)
絶頂の気持ち良さが半減するのに、一度オーガズムを迎えてしまうのでもうしたくなくなる。
しかしセックスを辞めるわけにはいかないし、パートナーと一つになりたいという思いは根本にあるので
そこからは気持ちを切り替えて(そしてまた感度が復活することを願って)パートナーへのご奉仕タイムにシフトチェンジします(笑)
女性にも賢者タイムは存在する
絶頂を迎えると、脳内では快感ホルモンであるドーパミンが急減し、代わりに心身をリラックスさせるオキシトシンやプロラクチンが大量に分泌されます。
これにより、体は「満足した!もうおしまい!」というモードに強制終了。
一説によると、感度が良すぎてすぐに絶頂してしまう女性ほど、この「燃え尽き症候群」のような急激な冷め(拒絶感)を感じやすくなるそうです。みなさんはどうでしょうか?
まだしたいorもうしたくない。その違いは?

「脳」でイッたか、「体」でイッたか
頭で違いを理解するのはなかなか難しいですが、
脳でオーガズムを迎えたか、身体で迎えたかによっても違いがあるそうです。

全部身体じゃないの…?
- 賢者タイムが重い時(脳): 強い視覚情報や、激しいピストン、クリトリスへの集中攻撃など、「脳への強い刺激」で一気にピークまで持っていった時です。脳が過剰に興奮した分、反動(プロラクチンの放出)も強烈になり、終わった瞬間に「無」になります。
- 賢者タイムが軽い時(体): じわじわとした愛撫や、心のつながりを感じるスローなセックスなど、「全身の神経」でゆっくりピークに向かった時。脳内物質の出方が穏やかなので、急激なシャットダウンが起きず、心地よい余韻が長く続きます。
「緊張」と「安心」のバランス
- 賢者タイムがくる時(緊張からの解放): 「イカなきゃ」という焦りや、逆に「すごくいい!」という興奮で、体がガチガチに緊張している状態。絶頂と同時にその緊張がプツンと切れるので、糸が切れた人形のように動けなくなり、拒絶感が出ます。
- こない時(リラックス状態): 最初からリラックスして、相手に完全に身を委ねられている時。副交感神経が優位なままピークを迎えるので、スイッチが切り替わる衝撃が少なく、そのまま「まどろみ」に入れます。
挿入前にイッてはいけない?
一番の悩みは、メインイベントであるはずの挿入が始まる前に、自分だけ身体も気持ちも「終わって」しまうこと。
- 挿入されても何も感じない(感覚が麻痺している)
- パートナーのピストンが「不快」と感じてしまう
- 早く終わってほしくて「演技」をしてしまう
これでは、パートナーとの心の繋がりを感じるどころか、義務感や申し訳なさでいっぱいになってしまいます。
でも、本番前にイッてしまうのは“悪”なのか?
私は間違いなくNoだと思っています。
オーガズムを1度迎えた後も「もう一度したい」と思う時もあるので、あくまで私の推測ですが、訓練次第で上手く脳と身体を誘導して、本番前の賢者タイムを打破できるのではないかと思っています。
イキたいのに賢者タイムに怯え折角の行為を控えめにするのは、あまりにも辛い(´;ω;`)
どうしたら絶頂を遅くできるか、賢者タイムを乗り越えられるのか・・・
次の章で詳しく説明します!
早すぎる絶頂と賢者タイムを乗り越えるための解決策

「早咲き女子」なあなたが、最後までパートナーと楽しむためのヒントをまとめました。
とにかくゆっくり行う
最初から焦らしまくる。絶対に焦らない。究極の焦らし。
スローセックスなど、ゆっくり時間をかけて行うことで長く楽しめますし、絶頂後の痛みや気持ち悪さを軽減できます。イキそうになったら我慢、イキそうになったら我慢、を繰り返します。
私のように「イキそう」の時点で我慢ができず絶頂してしまう方は、イキそうより手前で時間をかけます。骨盤が強張ってくる感覚があると思うので、リラックスして。少しでも危ないと思ったら、体勢を変えたり、休憩したり、とにかく焦らないこと。
ハグやキスで休憩
前戯や挿入直後にオーガズムを迎え賢者タイムに入ってしまった場合、過敏な状態で無理に続けるのは逆効果になることも。(アダルト漫画では良く、イッたばっかりなのにまたすぐ突かれて、驚きと共に感じているシーンが多々多々多々!ありますけどね。うらやましい限りです)
ハグやキスなどをして、少しの時間休みを取り入れましょう。えっちな雰囲気はそのままに脳の興奮が落ち着くと、再び「第2波」を受け入れる準備が整います。
私の場合は、パートナーへの奉仕タイムにします。
もし慣れて来たら、休憩の時間を短くしたり、そのまま続けてみてください。
刺激の強いおもちゃを使わない
「開発したい」「もっと感じたい」
性に対して前向きになるほど、色々なプレジャーグッズに出会います。
特に「バイブ」はどの通販サイトでも人気商品となっており、とても推されているグッズです。
バイブは刺激が強い分、快感も強く絶頂も早く訪れます。
ただ、今回の「早くイッてしまう」「賢者タイムが来る」場合、おすすめできるグッズではありません。
優しく、ゆっくり行うのにおすすめな物を3つ紹介します。
*初心者向け*
見た目も可愛らしく、1000円ちょっとで購入できるので価格も良心的。
シンプルな作りで変に凸凹がないので洗いやすく繰り返し使えます。
*全ての人向け*
無香料・イランイラン・ジャスミンから選べるウォーターベースローション。
手に付けても良いですし、①や③に垂らして使うと滑りが倍増してとても気持ち良くなります。
パッケージも、部屋に置いていても違和感がありません。
私はイランイランが好みですが、好みが分かれますので最初は無香料がおすすめ^^
③吸うやつ二代目 吸引バイブ ToyCod Tara 2代目
*中~上級者向け*
防水設計で安心して使用できます。
・吸引モード・振動モード・加熱モードを選択可能
吸引モードで強さを調整できることはもちろん、位置を自分で調整すれば、吸われている感じ方が全く異なります。振動を使わず撫でるだけでも滑らかな触り心地が気持ち良いです。
中イキの練習にもおすすめですが、少し太めなので初心者だと痛い場合があります⚠️
マルチオーガズムの可能性を探る

「 一度終わったからといって終了だと思い込まないこと。」
これは結構大切です。
「1回目は自分のため、2回目は彼と一緒に」というマインドで、力を抜いて彼に身を委ねてみると、意外と別の種類の快感が見つかることもあります。
一人でする時は、「何回できるか挑戦」「次は違う方法で攻めてみよう」など、気持ちを切り替えて行ってみてください。賢者タイムに陥っても「またしたいかも」「もっと気持ち良くなりそうかも」と脳に教え込むことで、2回目3回目に繋がります。
絶頂を迎えた後、敏感すぎるところだと不快に感じやすいので、鼠径部やお腹などを優しく触れるところからまたスタートすると自然と行いやすいです。
結論:脳を操れ

脳やら身体やら色々書きましたが
結論、司令塔は「脳」、スイッチは「膣(体)」
わかりやすく例えると、「脳はモニター(映し出される場所)」で、「膣(体)はリモコン(信号を送る場所)」
肉体的に(膣で)イク: 脳に「快感ですよ!」という信号を送るためのスイッチが、膣やクリトリスなどの局部にあります。神経が刺激を受け、その電気信号が脊髄を通って脳に届くことで、絶頂が引き起こされます。
精神的に(脳で)イク: 快感を感じて「あ、イッた!」と判断し、ドーパミンをドバッと出して体に「震えろ!」「収縮しろ!」と命令を出しているのは、100%「脳」です。だから、寝ている時の夢(夢精)でも絶頂を迎えることができるのです。
「すぐ終わっちゃう私はダメなのかな?」「パートナーに申し訳ない」と思う気持ちは分かります。
だけど、それだけあなたが自分の身体にもパートナーにも心と体を開いて、素直に反応できている証拠。「もうしたくない」は、あなたの心が拒絶しているのではなく、あなたの体が全力で感じきったサイン。
しかし、きっと私達はもっともっと感じることができます。
私もまだまだ自分の身体を理解していない部分があるので
分からないこと、不安なことは一緒に考えて解消していきましょう^^


