昔、オンラインゲームにはまっていた時期がありました。
社会人になりたての頃、仕事のストレス発散方法を考えた時にふと
オンラインゲームをやろうと思い立ち、早速インストールして始めてみたものの
ヨワヨワな自分から話しかけることなんてできるはずもなく
一人でひたすら狩りをしていました。
何日か経った頃、一人の女性キャラ(Mちゃん)が話かけてきてくれました。
中身は高校生の男の子。ゲーム界隈だと男性が女性キャラを使うことは普通だったので
特に違和感もなく、誘われたギルドに入ることになりました。
そして・・・
実は超絶イケメンの山田くん登場!!!
・・・な訳はなく、今回の話の主人公「ゴビオ」爆誕
誘ってくれたMちゃんのリア友らしく、ゴビオも女性キャラを使っていました。
ゴビオもMちゃんも普通に話すし、ログインする度に合流して楽しく狩りをして
仲間も増えて、充実したゲームの日々を過ごしていました。
・・・が
ゴビオの話し方がどうしても気になる。
特に、毎回語尾を「~~だっだ」と打っている。
「今日も楽しかっだー」
「あのダンジョン〇〇いたけど大丈夫だっだ?」
「(ご飯から)戻りましだー!」
そういうタイピングを繰り返してるとパソコンも普通にそれで変換してくれるようになるのか?
誰か突っ込んでお願い。気になりすぎるから誰か聞いてお願い!!!
そんな願いも虚しく、毎日だっだだっだ連呼するゴビオ
そしてやたらと私に優しいゴビオ
私にだけ強い武器をくれるゴビオ
私にだけ熱心に狩りを手伝うゴビオ
絶対私のこと好きじゃん/(^o^)\オーマイゴッ
段々とゴビオが私に告白するであろう雰囲気をかもし出してくる日が増えてきた
やめてくれ・・・ないよ。恋愛とかないよ。言っとくけど好きとか1mmもないよ。
その前にその語尾の真意を教えてくれよ。
ゴビオ地方の方言なのかと思ってググっちゃったじゃん。全く出てこなかったよ
そして、時は来た
ゴ「かれんに伝えたいことがあるんだけど」
私「私も聞きたいことがあるんだけど、このステータスってこっちに振った方がいいかな?」
ゴ「あーこれはそうだね。でも〇〇ならこっちかも。でs」
私「了解!じゃあこれは??」
ゴ「これはこっちだね。かれん、ちょっと話さない?」
私「今これやってるから待って!じゃあこれは?」
ゴ「これは・・・」
30分経過・・・
私「終わったから次これやろう」(耐えて耐えて深夜0時を超えて寝る作戦)
ゴ「かれん疲れだでしょ?休憩しようよ」(何もせず待機する語尾田ゴビオ)
私「今やりたいから大丈夫」
更に30分後・・・
私「あっもうこんな時間じゃん!明日早いから寝なきゃ。ありがとうね~」
ゴ「かれん!俺かれんの事が好きなんだ」
無理矢理ぶっこんできたー!!!
私「え、そうなの?ありがとー。私もいつも助かってるよ。じゃぁ寝るね」
ゴ「そうじゃなくて、恋愛の意味で!」
ゴ「俺と付き合ってほしい」
おい、今ので気付け
私「気持ちは嬉しいけどそういう風には見れないかな。」
ゴ「そうなの?かれんも俺と同じ気持ちだと思ってだ」
なんでだよ/(^o^)\「そんな素振りしたことありませんけど
OKもらえる前提で告白してきたの?どんな自信だよ、その自信くれよ。しかし普通に無理です語尾が意味わからないんでさよなら!」
私「ごめんね。ゴビオも大切な仲間の一人だよ」
ゴ「・・・・・」
私「明日早いからもう寝るね。おやすみなさい!」
即ログアウト
普通、告白は嬉しいはずなのに
全っ然嬉しくない告白は2回目でした(1回目はまた別の記事で)
そして次の日から
ゴビオの無視が始まります
私の前でやたらと他のメンバーに楽しそうに話しかけるゴビオ
わかったわかった。それで自尊心が保たれるならそうしなさい。
君の態度が露骨過ぎて、みんなに説明済みだけど
その後、ゴビオは違う子に近づいて「気持ち悪いんでやめてください」と言われ
ギャーギャー言い訳を並べていたそうです。オワリッ
ネトゲ内で“語尾がおかしい男”に、勝手に告白されて勝手に無視された話
雑記・体験談