今回のお話は、会社員の希美さん(当時24)からいただいたお話です♡
希美さんが片思いしていた大学の同期和樹さんと久しぶりに再会、飲みに行くことになり…

社会人になってから、大学の同期“和樹”と偶然再会した。
たまたま時間潰しに寄ったカフェで、ふと目が合った瞬間——懐かしさよりも、胸がぎゅっとなるような感覚が先に来た。
「あれ、希美?」
変わってない。低い声も、優しそうな目も。
私は、大学の頃からずっと、彼のことが好きだった。
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“和樹”とは特別仲が良かったわけではないけれど、ゼミが同じで、一緒に課題をしたり、みんなで遊びに行ったりもした。
彼のことは好きだったけれど、彼には他の学部の可愛い彼女がいた。
高校が同じだったらしく、高校3年生の時から付き合っているらしい。
大学卒業が近づくにつれて、「和樹は彼女と結婚する」「新居を探してるらしい」とか色々噂がたっていた。
彼女のことを大切に思っていたのは何となく分かっていたから、私は自分の思いは伝えず「結婚式は呼んでよね」なんて言ったりしていた。
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「近々飲みに行かない?」
そう誘われたとき、嬉しさと戸惑いが入り混じった。
彼女いるのに大丈夫なのかな…?
でも、私には断る理由なんてなかった。
その日は私も用があったから、次会う日の約束だけしてさよならした。
それからずっと、嬉しさでドキドキしっぱなしだった。
翌日職場の同期に「希美、朝からずっとにやけっぱなしだけど、お昼に話してよね」と言われて自分がずっとにやけていることに気付いた。
当日、居酒屋のカウンター席。
カウンターといっても掘りごたつみたいな感じで仕切りもあり、なんだか2人だけの空間のようで緊張した。
何人かでご飯を食べたりしたことはあったけど、和樹と2人で飲むのは初めてだった。
共通の友達の話や、仕事の話、他愛もない話をしていたら、急に
「そういえば俺、彼女と別れたんだよね」と彼は言った。
「えっそうなの!?」思ったより大きな声が出てしまった。
彼は続けて「まあ、振られたというか、浮気されてたっていうね。」
てっきり彼女と結婚するのかと思っていた私は、とても驚いた。
私が深入りするのも変かなと思って、「そうなんだ…」しか言えなかったけど
ドキドキしていた心臓が、更に大きく鳴るのが分かった。
私、嬉しいんだ・・・
仕事にいっぱいいっぱいで恋愛する余裕がなかったけど
やっぱり和樹のことが好きなんだと再認識した。
というか、こんなにドキドキして、認識しないわけがない。
卒業してすぐ浮気が発覚したらしい。
今はもう気持ちを切り替えてるみたいだけど、彼は飲むペースを上げた。
失恋したんだもん。辛いよね。
きっと私と飲みながらも、彼の頭には彼女が浮かんでいる。
でも、それでもいい。私は、和樹のことで頭がいっぱいだった。
和樹の笑顔が、好き。
悲しい顔も、切なそうな声も、好き———
入店してから既に2時間が経っていた。
話が落ち着いてきた時
私が「今日、和樹と会えるのすごく楽しみにしてたから、仕事頑張ってきたんだ」と言うと、彼は少し驚いた顔をした後、
「いやちょっと、そんな笑顔でそういうこと言うのずるくない?希美さん」
と言った。
一瞬の沈黙、空気が変わった気がした
和樹の酔った甘い視線が、私に刺さる
正常運転に戻ろうとしていた心臓が、ドクンと跳ねた
「だって卒業したらもう会えないと思ってたから、会えて本当に嬉しい」
お酒も入ってるし、思ってることは素直に言いたい
笑顔は崩さない
だって、大学の時、常に自信がなくて不安だった私に「希美、笑ってた方が絶対可愛いよ」と言ってくれたのはあなただから。
「いや本当ずるいわぁ。希美今日ずっと笑顔でえくぼ出っ放しだし、心に刺さったわ」
と肩ひじをつきながら私のほっぺをツンとしてきた。
「何それ、からかってるでしょ」
「からかってないよ」
「和樹は私に会いたいって思ってなかったの?」
「そんなことないよ」
「じゃぁどう思ってたの?」
「会いたかったよ。希美と今日会うために、昨日残業しまくって仕事片してきたのなめんなよ。」
「あはは、和樹も私に会いたいんじゃん~」
カウンターに並ぶ私たちの距離が、近くなったように感じた。
「可愛いな…」
「え?」
「今希美の笑顔見ると危険だから、笑顔禁止」
突然、彼は私の頬を片手でむぎゅっとした。
「危険って何!?じゃぁもっと笑顔になる」
むぎゅっとしてきた手を両手で掴んで引き離す。和樹の手って冷たいんだ。
「だから、その笑顔やめてって。…本気で、揺れるから」
その言葉に、胸が熱くなる。
大学の頃、ずっと好きだった。
でも、彼には彼女がいた。
言えなかった気持ちが、今、溢れそうになっていた。
「…私、ずっと好きだったんだ、和樹のこと。だから和樹にも笑っていてほしい」
言葉にした瞬間、和樹の表情が変わった。
私が頬から引き離した左手は、逆に私の手を握っていた。
「…そんなん言われたら、後で“やっぱ嘘”って言われても、遅いからな」
その言葉に、私の心はもう止まらなかった。
「そんなこと、絶対言わないよ」
—————
会計を済ませて、店を出る。
道中、二人とも無言。
でも、手は繋いだまま
彼の手は冷たいのに、私の心を溶かしていく。
ホテルに着いて、ドアが閉まった瞬間——
和樹が強く、私を抱きしめた。
長い、長いハグ
お互いの鼓動が、重なっていく。
そして、彼は私の顎を上げて、唇を重ねた
大きな手で包むように頭を支えてくれて
優しくて、深くて、でもどこか切ないキス
彼が飲んでいたウイスキーの匂いで、酔い狂ってしまいそうだった
「してもいい?」
彼の声が、耳元で震える。
「うん、私も、したい…。」
私は目を閉じて、彼に身を委ねた。
彼の傷ついた心を利用して良いのか。
彼はまだ元カノのことが好きなのではないか。
色々なことが頭をよぎったけど、そんな不安は彼の愛撫ですぐにかき消された。
彼の手が、指が、口が、舌が
私の全てを性感帯にさせる。
「はぁ…あぁぁ‥…」
気持ちが溢れて爆発しそうだった。
彼と一つになる。そう思うだけで涙が溢れてくる。
「希美、泣いてるの?嫌だった?」
「うぅん、ずっと和樹のことが好きだったから、嬉しくて…」
そう口に出すと、もっと涙が溢れる。
「希美、笑って…」
彼は居酒屋の時のようにほっぺをむにゅっとするのではなく、優しく頬に手を添えた。
私は涙を流しながら、精一杯笑った。
彼の頭の中を私でいっぱいにしたくて、私もたくさん愛撫した
目が合った時は、ニコッと微笑んだ
「やっぱ希美の笑顔やばい。もう挿れていい?」
「うん」
そういうと、彼のモノがゆっくり私に入ってきた
そして奥まで入った瞬間、また深い深いキス
キスの音だけが、部屋に響き渡る
私のアソコが濡れすぎてシーツまで垂れているのが自分でも分かった
彼と繋がったまま時間が過ぎる
お願い、時間よ止まって
一生このままでいたい
本気でそう思った
しばらくすると、彼は挿入したまま更に奥へと何度も押してきた。
それがびっくりするほど気持ち良くて訳がわからなくなった。
押したり、ゆっくり回したり
頭がおかしくなりそうだったし、気持ち良さが苦しくて酸欠のようになっていた気がする。
「和樹ぃ‥…」
「希美の中、やばい…気持ち良すぎる…」
彼は私の足を持ち上げて、激しく突いた
もう訳が分からなくて私は意識を失ってしまった
セックスに相性があるなら、和樹と私は最高だと思う。
セックスがこんなに気持ちいいものだったなんて、初めて知った
元カレとでは、中イキどころか外イキするのも難しかったけど
和樹は私が感じるところを全て知っているかのように、前戯でも何度もイッた
彼も同じように感じてくれて、その後2回もしてしまった。
体力は尽きたけど、幸せでいっぱいだった。
—————
「順番が逆になっちゃったけど、付き合おう」
「本当?嬉しい…」
ホテルじゃなくて、別れ際に言う所に彼の誠実さを感じる。
こうして私たちのお付き合いが始まった。
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そうして付き合って3年経ちますが、彼のことは変わらず大好きで、私のことも大切にしてくれます。
たまに喧嘩しますが、その度に彼はケーキや小さな花束を買ってくれて最後は仲直り(のセックス笑)
彼以上の人はもう現れないと、本気でそう思います。
終わり
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